抜け毛予防、育毛、発毛といえば、育毛剤を思い浮かべる方は多いと思いますが、そもそもなぜ抜け毛が起こるのかを考えて行くと、育毛剤だけではなくシャンプーについて良く理解する必要があることが分かります。
皮脂の役割頭皮ににじみ出てきている皮脂に役割があることをご存知だろうか?
人間の体に無駄なものなどない。
そう思う。
私は人体科学者ではないので断言はできないが、人の体にはそれぞれ
機能、役割があると考えている。
汗は体の体温調整を行うのに役立っていることはご存知だろう。
皮脂にも役割があったのである。
育毛、発毛のCMを見ていると皮脂を悪者にして除去するよう促しているものがある。
皮脂が邪魔して育毛剤が頭皮に浸透しないというのである。
確かに頭皮を保護する脂の膜(皮脂膜)があれば、育毛剤などの浸透を妨げるように
思える。
皮脂膜の浸透について、いくつかの書籍で確認してみた。
一つの書籍には、皮脂膜は育毛剤や酸素の浸透は妨げないと記載されていた。
ただ、この書籍の酸素の浸透という表現が気になった。
というのも、人は皮膚呼吸などしていないため、書籍の正しさに疑問が残ったのである。
結局のところ、皮脂膜が育毛剤の浸透を阻害するのかについては確かなことは
分からなかった。
しかし、皮脂膜は頭皮と髪の潤いを与えるために存在しており、その皮脂を極端に
取り除くことは頭皮と髪を傷めることに繋がるのである。
また、取り除かれた皮脂を補完するため、皮脂腺はより活発に活動をはじめ頭皮は
かえって脂ぎるのである。
過剰に脂ぎった頭皮こそ、育毛剤の浸透を阻害するのではないかと考える。
確かに皮脂を取り除いた直後は育毛剤が浸透しやすいのかもしれない。
しかし、過剰に皮脂が分泌される環境を構築することとなり、負のスパイラルへと
いざなわれるように感じる。
また、このようなことを聞いたこともある。
皮脂を取り除けば、皮膚は懸命に皮脂を分泌する。
つまり、本来髪へと運ばれるべきエネルギーが皮脂に取られてしまうというのである。
科学的根拠は示されていなかったが、何となく合点がいくものである。
何より私自身、皮脂を過剰に取り除かないようなシャンプー方法に変えてから、
頭皮環境と抜け毛の度合いが改善した。
このことから皮脂を過剰に取り除くのは育毛にはマイナスであることを実体験から
感じるのである。
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